Vol.020 『腹八分目・・・』
畑の作物は寒さで縮こまっている。イチゴもにんにくもたまねぎも凍傷寸前である。昨年取れたたまねぎを今食べているが、リンゴのように甘くておいしい。一番気に入っている食べ方は、たまねぎを薄くスライスし、レモン汁をかけ、マヨネーズであえる。これをスモークサーモンの上にのせていただく。絶品である。お酒が進む。正月にご馳走をたくさん食べて胃腸が大変弱っている人が多い。人間の長い歴史の中で飢えに対する体のそなえはあるものの、有り余る食べ物を前にして腹八分を守るのは至難のわざである。ついつい食べ過ぎている。昔のことわざに「人間は今食べている三分の一の量で生きられる。あとの三分の二で医者が生きている」この言葉はずっしりと心にひびき、反省の日々が続くがなかなか思い通りに行かないのが現実である。1月から2月にかけてインフルエンザが猛威をふるう季節である。ことわざを思い出し食べ過ぎないで胃腸をいたわってあげるとインフルエンザにはかからない。さらに、超黒にんにくを食べて体力をつけておけば、鬼が金棒をもらったようなもの。恥ずかしながら今風邪をひいている。38度5分の熱もでたが、みみずのスープ(漢方薬で地龍という。これを煮出し、しょうゆで味をつけねぎとしょうがを入れていただく。これが、熱のあるときは、美味なのである)で熱は下がり自力で治ってしまった。
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